開業②(1)絶対にカラーチャートはこれ!いくつかのサンプルの結果です
ビナッチ
お客様ファーストで作ったはずが・・・
「それ、失礼ではないですか?」とカラーチャートを一から作り直すハメに。
手間がかかってしまったので「作るならこれでしょ!?」というオススメのカラーチャートを紹介します!
どんな物を準備する?チェックしてみよう
ネイルサロン開業② ネイルサロンの道具、誰が揃えるの?
こんなカラーチャートはオススメしない
カラーチャートの種類からメリットとデメリット
★カラーチャットディスク
カラーチャットディスク | |
メリット | お客様の爪に乗せて色が確認できる |
デメリット | 新色の同系色近くに追加ができない
汚れやすい |
★チップスティック
チップスティック | |
メリット | お客様の爪に乗せて色が確認できる
新色の追加ができる |
デメリット | 汚れやすい |
★カラーガイド
カラーガイド | |
メリット | 裏側から塗るのでトップコート要らず |
デメリット | 新色の同系色近くに追加ができない |
★カラーチャットブック
メリット | 裏側から塗るのでトップコート要らず |
デメリット | 新色の同系色近くに追加ができない
100色以上、カラーを揃えないと見た目が悪い |
[memo title=”MEMO”]
新色が多く販売されるし、メーカーによって「ホワイト」でも色に濃淡があります。
集客に「たくさんの色から選べる」ポイント!
廃盤になった色がすぐに取り外れるやすいカラーチャートがいいですね!
[/memo]
当初、カラーチャートのサンプル作成を【チップスティック】にしました。
失敗したカラーチャート見本
強く感じたデメリット
- 新色ジェルカラーが増えると同系色を揃えるため、入れ替えをする
- お客様やネイリストが直接触れることで、汚くなる
- ジャラジャラしていて、同系色を並べて色味を確認したいときに不便
- カラーが増える度に、重たくなっていった
カラーチャートのサンプルなのに、カラーがわかりにくという自体に見舞われたのです。
そしてチーフから「カラーチャートのサンプル作成していいですか?」という提案されたとき、実は、ネイリストにも不評だったことが判明しました…
半年後に変えたのが【カラーガイド変形版】
カラーガイド変形版 | |
メリット | 新色の同系色の追加、取り外しが簡単
汚れにくい |
デメリット | トップコートを塗る |
作り方|準備するもの
準備するもの
・ネイルチップ
・アクリルフォトフレーム
・両面テープ
・番号のシールを貼ったジェルネイル
① アクリルフォトフレームに、両面テープを貼っておきます。
※ シールに番号を書いて準備しましょう
② あらかじめチップにジェルネイルを塗り、硬化させます。トップコートも塗りましょう。
※ 並べる順番に、ジェルネイルを整頓させておくと手際よくできます
③ チップとシールを貼ります。
完成です!!
まとめ
いかがでしたか?
お客様がベタベタ触れるカラーチャートは、すぐに汚れます。
※ お客様の指が汚れていなくても油分などで汚れます。
アクリルフォトフレームにチップを並べてのチャートは見やすいですし、何よりも汚れにくいしキレイでした。
ぜひ、試してくださいね!
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