2017/01/26

ネイルサロン開業後にメニュー料金を値上げしました!その理由と結果は?

 

イルサロン開業後に、メニュー料金を値上げしたのです!

 

そりゃーもー、どっちに転ぶかドキドキでした。

 

どーも、びなっちです。

 

 

今回は、ネイルサロン開業3ヶ月後にネイルメニュー料金を値上げしたというお話。

 

これは、事業計画の甘さもあるし、約3ヶ月したら方向性も定まってくるということです。

 

どうしてネイルメニュー料金を値上げしたのか、その理由と結果を、お伝えしていきます。

 

 

ネイルデザイン×施術時間=料金設定

ネイルのサービス向上の一つに時間短縮という課題がありました。そのため、ネイルデザインは、料金設定と施術時間から見本作成をしていました。

 

ハンドネイル3つとフットネイル2つコースを用意しています。

 

ネイルサロン開業時のメニュー料金、ネイル施術予定時間

【ハンド】

シンプルコース 4980円 60分

スタンダードコース 5980円 70分

エレガントコース 6980円 80分

 

【フット】

スタンダードコース 5980円 60分

エレガントコース 6980円 80分

 

この時間内に施術が終了するには、どんなネイルデザインが良いかという考え方で、見本のチップを作成していたのです。

 

ネイルサロンの立地、客層からのネイルデザインの好み

ホットペッパービューティーのフォトギャラリー閲覧ランキングとネイルサロンデザインのマッチング

 

ネイルサロン開業後、3ヶ月くらいたった時に、お客様の好むネイルデザインの傾向が分かってきたのです。

 

当初は、ネイリストがネイルデザインを施術時間設定で、どんどん見本を作成してもらいました。

 

とにかく、ネイルデザインの数だぁーーー!

びなっち

 

これは、ネイルデザインの見本のプレートに数多くあることが必要だと考えていたらからです。

 

ホットペッパービューティーの営業からアドバイスもあったように、色々と選べることが集客力を高めることだと話を聞いていましたから。

 

▼ カラーチャート70種類以上が効果的?の記事はコチラ

➡ カラーチャートのサンプル作成は70種類〜⁉︎ホットペッパービューティーが、そう言うのだ!

 

新規のお客様をリピーターになっていただくためにも、「期待ハズレ」と思われるのは避けなければなりません。

 

しかし、お客様が求めるネイルデザインでなければ、結果、多く見本があっても「期待ハズレ」となってしまうことになります。

 

ネイルサロン開業3ヶ月間で見えたこと。

 

ジェルネイルデザインは、ネイリストが好む傾向と実際にお客様が好む傾向に、かなりの違いがあったのです。

 

この気付きは大きかったです。

 

ネイリストたちは、新しいジェルネイルデザインの技法を学びます。

 

それは、とてもアート性の高いネイルデザインであり、会社員の女性がオフィスでするネイルデザインと、かけ離れてしまうのです。

 

申し訳ないくらい?当たり前のことかもしれませんが。

 

そしてお客様が好むネイルデザインには、ネイルサロンの出店先、立地に関係されます。

 

象徴されるのが、原宿の奇抜なネイルデザインの多さ。

 

一方で、二子玉川駅にあるネイルサロンのお客様の傾向は、会社員のお勤めの方が大多数です。

 

これは、ホットペッパービューティーのフォトギャラリーの閲覧ランキングでも証明され、シンプル、片手1本〜2本アート、根元がクリア(←業界用語的かな?)上位を占めていたのです。

 

※根元クリアとは、フレンチデザインやグラデーションのような爪先に色味があり、爪が生える根元はクリアジェルです。

 

グラデーションネイルデザイン見本はコチラ↓

 

これは、ハンドネイルのジェルネイルデザインのお話です。

 

 

ジェルネイルデザインのコンセプト見直し

【変更前】 施術時間からワンカラーが多く、色味もビビット系が多いデザインでした。

ワンカラーでビビットカラー見本はコチラ↓

 

【変更後】

シンプルコース オフィスワークで、「派手すぎず、目立たないオシャレ」

スタンダードコース「多少なりアート」が欲しい方

エレガントコース 職業柄やネイル歴が長い方などは「素敵なアート」

 

カラーは、淡いピンク系、ベージュー系など見本に多く取り入れました。

 

それぞれを3つのコースコンセプトから、ジェルネイルデザインを検討したのです。

 

上記のコンセプトとさらに、『ネイリストたちへ伝えたジェルネイル見本作成の注意点』があります。

シンプルコースの施術設定時間 120分→90分(オフ込み)

スタンダードコースのネイルデザイン アート数がバラバラ→片手2本アート

エレガントコース 不明確なアートコンセプト→手描きやストーンなどガッツリアート

 

ちなみに、エレガントコースで手描きジェルネイルデザインが可能だったのも、チーフのアート力によるものです。

 

月1回のミーティングで、チーフからアート講習もしていました。

 

 

ハンドネイルと違い”フットネイル”は、ビビット系の色味でシンプルもしくはアート性の高い2種類のジェルネイルデザインで展開しました。

 

 

料金設定の変更

お客様が好むジェルネイルデザインのコンセプトにおいて、「ガッツリ、手描きアート」は時間がかかります。

ネイリスト給与と商材費用からメニュー料金の値上げをすることにしました。

 

ネイルデザインコンセプト変更後のメニュー料金、ネイル施術予定時間

【ハンド】

シンプルコース 4980円 60分

スタンダードコース 5980円 75分

エレガントコース 7980円 90分

【フット】

スタンダードコース 5980円 60分

エレガントコース 7980円 80分

 

実際に値上げしたのは、「エレガントコース」だけです。

 

どうして、価格変更を「エレガントコース」だけにした理由は?

ネイルサロンの赤字対策、利益のあげるために、値上げをしたい。 ただ、値上げだけを考えて心配ごともありました。

  • お客様の満足度を下げてしまう?
  • お客様がネイルサロンから離れてしまう?
  • 新規のお客様が予約しなくなる?

 

メニュー表の料金を値上げした理由に説明がつく、エレガントコースのみを変更したのです。

 

 

料金改定後(値上げ)のお客様への説明

😐 ホットペッパービューティーと自社ホームページへブログからお知らせ

タイトル『価格変更とネイルデザインのコンセプトについて』

 

😐 エレガントコースを選ばれたお客様

ネイリストたちから口頭で説明

 

ネイルサロン開業3ヶ月後で、新規のお客様の来店数が多かったので、比較的、変更しやすいタイミングであったと思います。

 

 

料金改定後のエレガントコースの予約率は?

 

もともと、予約率は10%以下でしたが、10%を超えることになりました。

アートを楽しみたい方には好評だったのです(☆゚∀゚)

 

ジェルネイルデザイン力は、集客力をつけるのに必要だと感じました。

 

一方で、口コミに 「ライトコースのネイルデザイン量が少ない」と指摘を受けました。

 

ライトコースはネイルデザイン見本がプレート30種類しかなく、スタンダードとエレガントにはそれぞれに60種類以上であったからです。

 

そうなのです、2倍近くジェルネイルデザインに差ができてしまいました。

 

これは、”シンプル”のコンセプトの基づき見本作成すると種類の多さを出すには限界があったのです。

 

シンプルコースの見本対策としては、同じラメのグラーデーションではありますが、カラーとストーンやスタッツなどの種類を変えて、ジェルネイルデザイン見本に追加していました。

 

これは、ネイリストからの提案です。(←流石だ!関心しましたね)

雰囲気が変わると、新しいネイルデザインになるから不思議でした(笑)

 

 

最後に

いかがでしたか?

事業計画では、サービスとしてシンプルコースであれば、低料金と定額にこだわりたかった。

 

お客様には、出来るだけ低料金で満足いただきたい。

 

しかし、現実は理想とはかけ離れていました。ネイルサロンも利益を出さねばなりません。

 

ですから、料金設定の設定は、非常に難しいのです。

 

メニュー料金の値上げは、成功と言えましたが、ジェルネイルデザインのコンセプトに基づく値上げであったこと 値上げの説明は、絶対に必要です。

 

お客様がネイルサロンを選べる時代だからこそ、値上げの理由が不明確で、ネイル料金とデザイン、ネイリストの技術力がマッチングしていなければ、他のネイルサロンへ流れます。

 

ネイル業界に詳しくないですが、料金改定ついてネイルサロンのオーナーで話題になったことがあります。

 

ネイルサロン開業後3ヶ月くらいが変えることができるタイミングと聞きました。

 

消費税変更に伴う料金改定などの理由など、料金改定を慎重にしなければ、大打撃となりそうです。

 

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

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