ネイルサロン開業の「お客様カルテ」無料ダウンロード
すでに電子カルテの時代が訪れている?
どっちがいいの?紙カルテ?電子カルテ?
こんにちは、人の日常をキラキラさせる開運案内人びなっち(@orgon_benachi)です。
ビナッチ
2014年8月に開業したとき、ネイルサロンのコンサルタントから習ったのが「紙カルテ」でした。だけら、そのまま使いましたけど、電子カルテでもいいかな・・・と思います。
というのもメリットは、「お客様のネイルを画像で残せる」というのは、素晴らしいと思います。「紙カルテ」であれば、絵を書いて、色やデザイン名など白黒の世界。
リピートのお客様であれば、「どんなデザインが好きか」カラー写真であれば、次回の来店に心構えができます。
ただ、電子カルテの場合は、ダブレットが複数ないと、「入力待ち」で、つい忘れちゃう(特に写真は最悪)かもしれないので、両者甲乙つけがたくなるわけです。
さて、私が使っていた「ネイルサロンカルテ」とは?どんなものだったのでしょうか?
ネイルサロンのカルテ作成の目的
何を記録に残したいか?
- 来店日時
- 選んだコースと値段
- どんなデザインにしたか?(色)
- オプションはあったか?
- どんな会話をしたか?(爪の気になるところ)
- 次回予約
リピーター戦略|カルテに必要な情報
1回でもネイルサロンに来てくださったということは、満足度が高ければ、リピーターの可能性があります。これから新メニューなどの案内をするなど、「顧客リスト」になります。
その「顧客リスト」として項目をリストアップしたのがコチラです。
- お名前(ふりがな)
- 生年月日
- 住所
- 来店のきっかけ(動機)
- 連絡先
- アレルギーの有無
- メールアドレス
- 個人情報保護法に関する記載
- 個人情報保護に関する同意(サイン)
サロンワークや売上戦略によって、リスト(項目)したい内容を変更することをオススメします。
個人情報の保護に関する法律
第四章 個人情報取扱事業者の義務等 (利用目的の特定)
第十五条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たっては、その利用の目的(以下「利用目的」という。)をできる限り特定しなければならない。
2 個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。
上記の内容を盛り込んだカルテテンプレートです。
■ 自作ネイルサロンのカルテ 1枚目
個人情報保護法による「個人情報の取扱い適用と利用目的を記載し、それに対して署名記載欄を設置」
■ 自作ネイルサロンのカルテ 2枚目以降
次回来店からのネイルの施術記録です。
注意!紙カルテテンプレートの問題点
もし、「紙カルテ」にするか「電子カルテ」にするかと悩んでいる場合に参考にしてください。
ネイルサロンのカルテ管理方法
見やすい、探しやすい
ネイルデザインを絵で書くことができる
施術の記録もカテゴリーにそって書きやすい
隙間時間に書ける
お客様が増えれば、ファイルの数が増える(←嬉しいこと?)
紛失の恐れ
もし、電子カルテを導入したら
紙カルテのメリットとデメリットの点が逆転するのではないかと思います。
さらに、私のネイルサロンには?「こんなものが欲しい」というシステムのカスタマイズがどこまでできるかと言うのも、使い勝手に影響します。
ホットペッパービューティーのサロンポードにも顧客管理データベースを構築できるコンテンツがあるにはありました。
その当時(2014年8月)
- 顧客管理一覧をExcel出力できないこと
- 入力情報のカスタマイズができないこと
- システム障害
- そのときのデータバックアップの保障など
このような理由で使いませんでした。
でも、ドンドン進化してますから。お客様のネイルデザインを画像で残せるのは・・・もう、廃業してしまったから。
ネイルサロンのダウンロード無料
オルゴナイトワークショップでも、これを修正して使えています。
基本的な項目がわかっていたら、他のサービスにも使えるとネイルサロンは廃業しましたが、報われた瞬間でした。
参考にしてみてください。
【注意事項】
2014年8月に作成したものであり、利用する際には、個人情報保護法の改正やご自身のネイルサロンにそった個人情報保護法を遵守する取り扱い方を明記してくださいね。
ご使用の際は、自己責任でお願いしますw。
では、では。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
ネイルサロン廃業後、オルゴナイト作品をアップしてます〜フォローしていただけると嬉しいです^^ Follow @orgon_benachi